ハゲで鬱で無職ですけど婚活してます

全頭脱毛症・鬱病・無職の3重苦をかかえて婚活をしている女のブログです

      

軌道修正は難しいのか

   

      

私が話し終えて、しばらくしたら木原さんが話し始めました。

「そっか…。うん…。
エリコさんは確かに落ち着いていて、クールに見えるよね。だから体調が悪いと聞いた時、これは甘えてもらうチャンスだなって思ったんだ。仕事を無理やり終わらせて、何か買って持って行こうかな…とかさ。でもエリコさんは、そういう感じじゃなかったから…。少しがっかりしたって言ったら失礼だけど…。」

やっぱり、がっかりさせていたのですね…。
私は、あの時、そういう想像が全くできなかった。

「俺は、エリコさんとは逆のタイプかもしれないな…。思ったことは口に出しちゃうし、甘えたり甘えられたり、言葉にも行動にも出ちゃうし…。好きな人とは、どんな状況でも、毎日話したいって思う。

逆に、毎日話さないと不安なんだよね(苦笑)。なんでかわからないけど、毎日連絡とって、相手のことを確認したいっていうか…。束縛したいわけではないのだけど…。」
「………。」
「俺は3日間、自分から連絡をとらなかったら、なんとなく愛情が冷めるような感じになる気がする。体調が悪くて早く寝たかったら、寝る前に意地でも電話して話そうとするし…。でもエリコさんは違うんだよね?」
「私は、仕事中で迷惑かなって思って、かけられませんでした。」
「そうだよね。そこが冷静なんだよ。なんだか男女が逆みたいだな(苦笑)。」
「いえ、私は相手の様子を伺うばかりで…。冷静なのとは違うんです…。」

毎日の電話。毎日の連絡。
そんな些細なことへの認識が、2人の性格や考え方の違いを浮き彫りにして、大きなズレへとつながっていく。

人間関係とは、男女の関係とは、本当にあやうくて儚いものですね。

私達は、最後まで「これから」の話は、できませんでした。

「今後、2人はどうするのか?」
それを話し合うことはありませんでした。

背を向け合う男女

お食事だけで会う時は、いつも同じ駅で待ち合わせをして、いつも同じ駅の改札口まで送ってくださいました。
その日も、木原さんは同じように、私をいつもと変わりなく送ってくださいました。

改札口で笑顔で手を振って別れたけど。
何も言葉は無かったけど、もしかしてこれが最後なのかなって、私は思いました。

     

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