ハゲで鬱で無職ですけど婚活してます

全頭脱毛症・鬱病・無職の3重苦をかかえて婚活をしている女のブログです

      

精一杯、私なりに話した

   

      

たどたどしくも、ここまで話して、私は一息つきました。
木原さんは、苦い顔をしながらも、黙って聞いてくれていました。

「最初は毎日電話でお話できて、本当に嬉しかったし、楽しかったんです。でも年度末になるにつれて、時間もどんどん遅くなっていったから…。体がもたなくなっていって…。」
「そうだよね…。俺は自分が睡眠時間が少なくて平気なタイプだから、ついつい…。」
「もっと早く言うべきだったのですが…。」
「いや、俺も気がつかなくて…。」

ここで、双方沈黙してしまい、シーンとしてしまいました。

「だから、どうしたいのか。」
「これから、どうするのか。」
「お互いのために、どうするべきなのか。」
そういった話が、どちらからも出てこない。

飲み物のお代わりを聞きに来た店員さんが、微妙な空気を察知したのか、気まずそうな顔をしていました(苦笑)。

木原さんとの関係が終わりになることも覚悟して、私は引き続き、話しを続けることにしました。

今、言わなくちゃ、もう言える機会も無いかもしれない。
だから、思い切って自分の気持ちを伝えきることにしたのです。

 

木原さんは私のことを「1人でいるのが好きな人。体調が悪くても、寂しいとか人に何か頼ろうとか甘えようとか、思わない人」だと言ったけど、それは私自身は違うと思う。
けど、そう思わせる何かがあるのは自覚している。

自分は人に甘えたり頼ったり、可愛らしい態度を見せることが苦手かもしれない。
男性とのお付き合いに慣れていないから、素直になれない時がある。
どうしたらいいかわからない時がある。

でも木原さんには親しみを持っているし、距離が近づいて嬉しいと、自分では思っている。

 

そんなようなことを、話しました。
まだ付き合ってないし、「好き」と伝えるのにも躊躇いがある関係の中で、精一杯の言葉でした。

     

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