ハゲで鬱で無職ですけど婚活してます

全頭脱毛症・鬱病・無職の3重苦をかかえて婚活をしている女のブログです

      

上原さんの離婚の理由

   

      

お見合いパーティーでカップルになった上原さん。

パーティーの後にお茶をして、それからもメールのやり取りが続いていました。
そしてお食事に誘っていただき、面会してきました。

飲み物を手にする男性

上原さんに離婚歴があることは、お見合いパーティーの時からわかっていました。
私はその点は全く気にしませんし、上原さん自身が見た目に派手じゃないというか、とてももの静かな柔らかい人に見えたので、離婚歴うんぬんよりもそういった点に好感を持ちました。

メールの感じも丁寧で、今までやり取りした人と比べると堅すぎるといってもいいくらいでしたが、そこもまた私と似ているような気がして、良い印象を持っていました。

面会当日は待ち合わせでお会いした後、連休中のせいか中々あいているお店が無くて、結局居酒屋さんに入ったのですが、上原さんはお酒は飲めないと、ジュースを飲んでいました。

がやがやとうるさい店内で、私達はそこまで話に盛り上がったわけではないけれど、それなりに会話は続いていました。

話し上手ではないけど、ひたむきにお話ししてくれる姿勢は充分に感じられました。
今まで婚活でお会いした中で、最も物腰が柔らかく、素朴で、真面目な方だな…、と思いました。

その上原さんが、面会も中盤に差し掛かった頃、淡々とこうおっしゃいました。

「お見合いパーティーでは離婚欄に丸をつけたけど、実はあれは離婚じゃなくて死別なんです。」

私が相槌や口を挟むような隙はありませんでした。
上原さんは、奥様と死別された経緯をゆっくりですが一気に、淡々とお話しされました。

その内容は、とてもじゃないけど…。
こんな私が言うのも変かもしれないし、失礼かもしれないけど、「そんなドラマのような悲しいこと、本当にあるんですか?」と思わずにはいられないほどに壮絶なものでした。

cemetery

驚きました。
世の中不思議ですね。
五十嵐さんの件といい、やっぱり私のような「わけありの女」は「わけありの男性」と縁があるのかもしれないですね。

私は上原さんのお話を聞いて、その壮絶すぎる内容に驚き、しばらく放心していました。
うまい言葉なんて出てくるはずもなく、何も返事ができませんでした。

が、やがて「この人こそ運命かもしれない。暗い過去を持った者同士、出会うべくして出会ったのだ。できることなら、この人の傷を癒してあげたい。」そう思うようになりました。

     

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