ハゲで鬱で無職ですけど婚活してます

全頭脱毛症・鬱病・無職の3重苦をかかえて婚活をしている女のブログです

      

五十嵐さんファイナル①

   

      

引き続き、五十嵐さんから連絡が来ていました。
でも、それももう終わりました。

やっぱり、「気持ち良く関係を終わらせる」なんてことは、男女の間においては難しいのかもしれないですね。

能天気に話をし続ける五十嵐さんの様子は、2人の間におきた悲しいお別れなどまるで無かったかのように感じさせ、そしてその先にまた新しい期待を持たせるかのようでした。

そんな様子にしびれを切らせ、私は五十嵐さんにこう言いました。

iphone

「五十嵐さん、なんで私に電話かけてくるのですか?私達、お別れしたんですよね?」
「そう…なんだけど…。」
「五十嵐さんのこと、嫌いになったわけじゃないので、こうやって電話をもらうと五十嵐さんのことを忘れられなくなります。五十嵐さんも、私に連絡などしないで、早く結婚の条件に合った女性を探した方がいいんじゃないですか?」
「ずいぶん冷たいこと言うね。」
「ごめんなさい。でも、お互いいくら電話で楽しく話していても、結局将来に繋がらないのなら……。」
「時間の無駄?」
「……。だって、お別れすることを決めたのは、五十嵐さんじゃないですか?」
「そういえば、母さんがエリコさんは元気か?ってこの前言ってたよ。」
「………。」
「時々思い出すみたい(笑)。」
「お母様のためにも、私なんかにかまっている場合じゃないですよ。」

気まずい沈黙。
私を振ったのは、五十嵐さんのほうです。
私はお断りされたほう。

それなのに、なぜ私がこんなことを言わなくちゃいけないのか…。

「あのさ…、ちょっと言いにくいのだけど…。」
「……。」
「その、病気のこと、聞いてもいいかな?」
「…病気、とは?」
「エリコさんの病気のこと……。」

今さらどういうこと?って。
今なら私も思うのですが…。

馬鹿な私は、この時ちょっと期待してしまったんですよね。
「何かが変わるかもしれない。」って。

     

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