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全頭脱毛症・鬱病・無職の3重苦をかかえて婚活をしている女のブログです

      

工藤さん、五十嵐さん③

   

      

「もしかして、工藤のこと、好きなの?」
と、驚くほどストレートに聞いてきた、その時の五十嵐さんの顔。
私はその表情を、今でも忘れられません。

直感的に、「五十嵐さんは私に好意があるのかもしれない。」
そう思いました。
そう思わせるような、ちょっと苦しそうな表情をしたように感じたのです。

経験の乏しい私ですから、その直感に自信も無いし確信もありませんが、とにかくその時私はそう感じたのです。

その表情を見た瞬間、「はっ」として、その日初めて、私は五十嵐さんを意識しました。

初めて会った時から、好印象を持っていたこと。
今まで1ヶ月以上メールし続けてきたこと。
そして今日こうやって、改めて2人きりで会っていること。

ビール

それらを、今さらながら改めて、意識したのです。

そして、問いかけにどう答えるべきか考えましたが、冷静に状況の1つ1つを考慮することもできず、沈黙に耐えられなくなり「はい…。」と答えてしまいました。

「やっぱりそうだったんだ…。いや、もしかして…ってちょっと思ったからさ(笑)」
「……。」

私はなんと言うべきだったのか。
ちょっとした言い訳くらい、言うべきだったのか。
それとも、この流れで全てを話し、恋愛相談をすれば良かったのか。

とっさに「ごめんなさい。」という言葉が出かかりましたが。
でも「ごめんなさい。」と言うのは、なんだか上から目線ではないか?高飛車ではないか?と感じ、結局何1つ言えませんでした。

私が無言でいるのを察してくれて、五十嵐さんはさりげなく違う話題に変えてくれて、そして何もなかったかのように、最後まで楽しくお話ししてくれました。

五十嵐さんは、やっぱりとても良い方でした。

     

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