ハゲで鬱で無職ですけど婚活してます

全頭脱毛症・鬱病・無職の3重苦をかかえて婚活をしている女のブログです

      

祭りのあと

   

      

最終日のボランティアを終え、1人電車に乗り、東京への帰途につきました。

プラットホーム

とうとうボランティアが終わってしまいました。
たった今、スタッフの皆さんと別れたばかりなのに、もう心に穴があいたような気持ちです。

これからは、わざわざ東北の、団体の地元の土地まで行かなければ、ボランティアに参加することはできません。

現実的に考えて、頻繁に行くのはどうしても無理があります。
往復の交通費や宿泊費などを考えたら、私の財政状況では、月1回行くのさえ、おそらく無理でしょう。

そもそも非正規雇用で働いている私が、そんなお金を出してまで、地方のボランティアに参加するのは、いくらなんでも不自然なのです。

少し前までは、「どんなにお金がかかっても絶対に行く!行きたい!」と考えていたけれど、自分の収入を越えた不相応な行動は、やはり躊躇します。
行きたいけれど、自分の将来のために貯めたお金を崩す勇気は、なかなか持てないのです。

だから、「できるかぎり参加したい」と言っても、なかなか実現は難しいと思えてきました。

ここで常識の殻を破って、お金をかけてでも通うか、それかもっと思い切って移住してしまうか。

何かを得るためには、何かを捨てる覚悟がいる。
その大きな決断をできる人が、大きな幸せを得ることができるのか?

とにかく、やっと自分にとって落ち着く場所(ボランティア)を見つけたのに、早くも失ってしまいそうなのが、とても怖いのです。

こうやって改めて距離の遠さを考えたら、五十嵐さんとの今後も、結局は無理があるのだろうな、と考えずにはいられません。

まだ今日会ったばかりだし、五十嵐さんがどう思っているかもわからないし、普通に男女の縁を考えたら、今後どうにもならない可能性のほうが高いけども。

でも、感じの良い五十嵐さんと、そして五十嵐さんを紹介してくれた工藤さんと。
その両方、2人共と、もう会うことはあまり無いのだろうか…、と思うと、今日気持ちが上がったり下がったりしたのも、一体なんだったんだろう?と、虚しく思えてきます。

電車に乗る女性

五十嵐さんからいただいた名刺を取り出して、改めて、見てみました。
家業を手伝っている工藤さんとは違い、五十嵐さんは普通の会社で働いている、会社員でした。

すごく優しそうだし、気配りもできるし、外見も全然変じゃないし。
なんで今まで、独身だったのかな…。

工藤さんもなんで、結婚していないのかな…。

私みたいに、何か特別な事情を抱えているのか?
それとも単に、本当に、縁に恵まれなかっただけなのか?

そんなことに考えを巡らせていた時、ちょうど五十嵐さんからのメールを受信しました。

     

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