ハゲで鬱で無職ですけど婚活してます

全頭脱毛症・鬱病・無職の3重苦をかかえて婚活をしている女のブログです

      

両親のこと

   

      

少し前、姉からこんなメールが来ました。

「突然だけど、来年海外へ移住します。
すでに手配も始めているので、春~夏には行くものと思っていてください。
向こうへ行ったら永住権を獲得し、こちらにはもう戻らないつもりだから。
悪いけど両親のことはあなたに頼む。よろしくお願いします。」

このような内容でした。

スマートホンを持つ女性

私が東北への移住を考えている時、姉は既に海外への移住の準備をしていたとは…。

正直言って、「先を越された!」という思いがあります。

なぜって、私ももし東北へ本当に移住したなら、同じようなメールを姉に送ろうと思っていたからです。
「東京には戻らないから、親が何かあった時はお願いします。」と…。

姉も私も、できればもう親と関わりたくないのですよね。

悲しいことだと思うけど、もう、会いたくないんです。

私の親は「毒親」なのか?と聞かれたら、たぶん違います。

私も姉も、きちんと世話をしてもらい、愛情も娯楽も教育もきちんと与えられ、育ててもらいました。
子供の頃までは、恐らくとっても平凡だけど、とっても幸せな家族だったと思うんです。

父は、仕事熱心でありながら、家庭的でもある、頼もしい人でした。

子育てには、普通の男性以上に協力していたのではないでしょうか。
私も姉も、よく父に色んな所に連れて行ってもらいました。

母は、明るく楽天的で話好きな人でした。

少なくとも、私が子供だった頃は、両親に対してそういう印象を持っていたのです。

それが変わったのは、姉と私が成長し、少しずつ大人になり始めた頃からです。

私の両親は、とても怒りっぽくなっていきました。

中学生、高校生にもなると、親の理想に反すること、したりするじゃないですか?
親の求めている方向の人間に、ならないことも、あるじゃないですか?

私の両親は、それが許せない人達でした。

例えば、私が友達と電話しているとします。

携帯なんて無い時代ですから、家の電話を、線を廊下に引っ張って電話していたんですよね。

で、話が盛り上がって、いつの間にか30分間くらい長話していたりします。

そうすると、突然両親のどちらかが怒鳴って、電話を切りにやってくるんですよ。
本当に、突然、大声で。

「30分も電話するなんておかしい!!!お前の友達も非常識だ!!!」なんて言っちゃって。
しかも話している途中だから、電話の向こうの友達にも聞かれちゃうし…。

別に「電話は30分まで」と決まりがあったわけでもないんです。
同じように話してても、怒られない時もありましたし。

「その日に限って」「なぜか」「30分を過ぎたら」怒り出した。

きっとたまたま気に障ったんでしょうけど、大人としてどうなんだろう?って思うんです。

私にしたら、びっくりするじゃないですか。なにごとかと。
もっと普通に、「電話長いから駄目だよ。そろそろ切りなさい。」と言えないのかと。

なんで突然、ヒステリーのように怒るのだろう?

友達にも「エリコちゃんちの親、怖いから電話したくない(笑)。」なんて言われちゃうし。
私には、わけがわからなかったのですよね…。

一時が万事そんな感じで、私の親は私達がすることで、自分達の気に障ることがあると、突然怒りだすんです。

そこに何か理由や事情があろうとも、それを尊重することもできない。

「しつけ」の延長だったのかもしれないけど、子供心にも、「何かがおかしい」と思っていました。

大人になればなるほど、当然のように私は私の意志・意見・行動を持ちますから、親の思うとおりになんてならない。

どこの家庭でも同じだと思います。

親子といえども、元々違う人間、違う人格、違う人生なのだから、思い通りになんてならないんです。

意見が違う場合は、親は怒鳴るか、「あなたが間違っている。」としか言わない。
尊重しようとしてくれない。

「親の言うことは絶対」なんです。

そして私が窮地に立たされた時も、助けてくれない。

「そうなったのはあなたのせい。自業自得。」とはっきり言うわけではないけど、でも結局、私の気持ちに寄り添ってもくれないし、助けようとしてくれない。

これが顕著だったのは、私が人生で1番苦しかった、流産・婚約破棄の時です。

口出しや指図は散々してくるけど、助けようとはしてくれなかった。
そればかりか、逆に怒られましたよ。

そりゃ、順調に結婚できず申し訳なかったけど…。
でも…。
って思いますよね。

なぜ、あんなにも苦しんでいる時に、慰めの言葉よりも辛辣な言葉をかけられたのか。
今でもわからないのです。

うなだれる女性の後姿

私だけじゃなく、姉には姉の辛い時があって、その時も親は同じような対応をしたんです。

悲しみのどん底にいる姉に向かって、叱咤激励のつもりなのか、厳しい言葉ばかり投げかけていた。

なぜ「今」、そんな言葉を言わなくちゃいけないのか…。
なぜ優しく癒そうとしないのか…。
わかってあげようとしないのか…。

本当に私は親の言動が理解できなかった。

人生が順調で、良い状態の時はいいんです。

過干渉とは違って、何から何まで指図してくるわけではない。

でもひとたび何か失敗し、挫折すれば、さあ大変。
どんなに辛くても、親は一緒に悲しんでくれたり、慰めてくれたりしません。

「あなたが~~しなかったから悪い。私だったらもっと~~した。」
「もっと辛い人はいる。あなたなんてまだ良いほう。」
などと言って、傷口に塩を塗りに来る。

今は長らく会っていないし、離れているから、気が楽です。

親は自分達が娘達に嫌われているって自覚、あるのか無いのか、よくわかりません。
「なんであまり帰ってこないのだろう?」くらいには思っているのかな。

私は婚約破棄されて、こんな奇特な病気になって、この先結婚できるかどうかもわからない身です。
親から非難され放題だから。

だからもう帰りたくないんです。

はあ…。姉に先を越されたけど、「私もこの先、親の面倒はみるつもり無い」と。

そう返事をしよう。

     

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