ハゲで鬱で無職ですけど婚活してます

全頭脱毛症・鬱病・無職の3重苦をかかえて婚活をしている女のブログです

      

好きになってしまった

   

      

ボランティアで出会った男性は、工藤さんというお名前で、東北地方で自営業を営まれている方でした。
工藤さんは東日本大震災でご自分が被災されてから、ボランティア活動に頻繁に参加されているそうです。

初めてボランティアの現場に行った時、私は会社の人達と一緒に現地入りしたのですが、すぐに私を残して他の人は別の力仕事に行ってしまって。

クレーン車

私1人、たぶん女性ということで、別の仕事を与えられたのですが。
初めての慣れないボランティアで、しかも知らない人の中にポツンと1人入れられてしまった私は、最初なかなかうまく動けませんでした。

34歳にもなってお恥ずかしいのですが、私は初対面が苦手ですし、人見知りをしてしまいます。
ボランティアの現場は忙しく、皆が積極的にめまぐるしく動いている中で、戸惑ってしまったのもあります。

所在なく、おろおろしている私に工藤さんはすぐに気づいてくれて、そして色々と声をかけてくださいました。

「こちらでこれを手伝ってくれますか?」
「大丈夫ですか?怪我に気をつけてくださいね。」

「慣れましたか?」
「こうすればもっとうまくできますよ。」
「疲れたら少し休んでいてくださいね。」

1日のうちに何度も何度も気遣ってくれて、優しく声をかけてくれました。

現地入りして既に何日かたっていた工藤さんは、ベテランというかリーダーのような存在で、私にも適切な指示を送ってくださいました。

実際の総指揮は、ボランティア団体の、もっと年配の方がとっておられたのですが、私がいた一画の現場では、工藤さんが皆から頼られてリーダーシップをとっているように見えたのです。

それくらい、工藤さんの存在感は大きなものに感じました。

工藤さんの周囲に対する気遣いと、現地の方への思いやりに満ちた態度。
真摯に、そして力強く、男らしくボランティア活動をする姿。

気がついたら、ずっと目で追っていました。

こんな場面で、不謹慎もはなはだしいのは承知ですが…。
好きになるのに、時間はかかりませんでした。

たぶん、出会ったその日のうちに、好きになってしまっていたのだと思います。

会社としてのボランティアは、2日間で終了しました。

でも私は、まだ現地が荒れている状況なのでもっと力になりたかったし、それに工藤さんにもまた会いたくて…。
休みを使って、またボランティアに参加することにしたのです。

工藤さんからは、「また来れるなら是非…。」と、連絡先を教えてもらっていました。

     

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