ハゲで鬱で無職ですけど婚活してます

全頭脱毛症・鬱病・無職の3重苦をかかえて婚活をしている女のブログです

      

脱毛症の治療になぜ鍼灸治療を選んだのか?

   

      

全頭脱毛症になった私が、外部で試した唯一の脱毛症の治療方法。

それは鍼灸(しんきゅう)です。

鍼治療に使う針

このブログには、「脱毛症の治療方法の情報」を求めて見に来られる方もいると思うので、これを書くことにはとても慎重になりました。
なぜなら、日本皮膚科学会が出している「円形脱毛症診療ガイドライン 2010」では、脱毛症における鍼灸治療は、

推奨度:D(行うべきではない)

と判定されているからです。

鍼灸とは?

鍼灸とは、身体に鍼や灸を用いた刺激を与えることで、多様な疾病への治療的な介入や健康増進を可能とする医療技術である。
wikipedia

この説明からは、
「鍼灸による刺激」が「多様な病気」に改善への促進になる
ということが伺えます。

また、公益社団法人 日本鍼灸師会のホームページの、「鍼灸は何故効くのですか?」の部分にはこう書いてあります。

鍼灸の効果の研究は、各地にある研究所、医療機関、鍼灸大学、短期大学などで意欲的に進められております。総合的には、鍼灸刺激が自律神経系、内分 泌系、免疫系等に作用して、その結果として、中枢性及び反射性の筋緊張の緩和、血液及びリンパ液循環の改善等の作用があり、ひいては、生体の恒常性(病気を自然に回復させる作用)に働きかけるのではないかと考えられています。
公益社団法人 日本鍼灸師会

長々と書いてありますが、要約すると、
「鍼灸の刺激が免疫系などに作用して、病気を自然に回復させるよう働きかけるのではないかと考えられている」
ということです。

そうです。
どこか曖昧な表現ですよね(笑)。

つまり鍼灸は、「これに効く」「こうだから効く」というメカニズムが、はっきりとは解明されていないのです。

なので脱毛症の観点においての鍼灸治療では、「医学的な根拠があまりにも曖昧で乏しい」ということで、「推奨度:D(行うべきではない)」という判定になっているのだと考えられます。

「円形脱毛症治療ガイドライン 2010」って?

「円形脱毛症治療ガイドライン 2010」とは、日本皮膚科学会が2010年に発表した、円形脱毛症の治療方法をお奨めする順にランク付けしたものです。
「円形脱毛症診療ガイドライン 2010」

このガイドラインによると、

ランク最上位は、
ステロイド局所注射と局所免疫療法
推奨度:B(行うよう勧められる)

ランク2位では、
ステロイド内服、ステロイド外用、パルス療法、冷却療法等
推奨度:C1(行っても良いが十分な根拠はない)

とされています。

このことから、
現在の医療では、脱毛症において「推奨度:A(行うよう強く勧められる)」の治療方法は無い
ということがわかります。

つまり、ガン治療にも使われるほど強い薬であり、副作用の危険性がたくさんあるステロイドを使っても、治るかどうかわからない……、ということですよね。

体の中から治療したい

話を鍼灸に戻します。

私は、鍼灸が医学的根拠が曖昧なものだとわかっていながら、それでも鍼灸治療を開始しました。
それは前回(全頭脱毛症は自己免疫疾患です)も書きましたが、対症療法ではなく原因療法をしたかったからです。

私が脱毛症になったのは、流産、婚約破棄が重なった直後でした。
これほど分かりやすい病気の原因も、なかなか無いと思います。

つまり、私の脱毛症の原因は、心因的なショック、ストレスだと考えられます。
心因的な問題から、自律神経が乱れたり免疫が低くなったりして、全頭脱毛に至ったのです。

では、病気の原因を取り除くには、そのショックやストレスを取り除けば良いのでしょうか?

いいえ。

そう簡単にいけば良いのですが、心の問題は簡単に取り除けるものではないですよね。

それに、鍼灸治療について考えていたのは、今から5年前のことです。
流産、婚約破棄からは既に5年たっていました。

時間薬ではないですが、脱毛症になったばかりの頃に比べたら、いくらか傷も癒えていたはずです。
もしかしたら、脱毛症にさえなっていなかったら、私はその頃には立ち直って新しい人生を歩み始めたのかもしれません。

でも、脱毛症であることが、さらなるストレスを生み、過去の傷は癒えても心の病は治りませんでした。

うなだれる人

自分の力では健康になることはできない。

ならば外からの力を借りて、なんとかして体を良くしたい。
それも局所的にではなく、髪も心も、身体全体を内側から健康にしたい。

そう思った時に、私は藁をもすがる思いで鍼灸治療を試すことに決めました。

上にも書きましたが、もう1度書きます。

「鍼灸の刺激が免疫系などに作用して、病気を自然に回復させるよう働きかけるのではないかと考えられている」

脱毛症を治し、身体のさまざまな不調(ストレス、不眠、鬱)を改善するには、「自然治癒力を高め、体の内側から健康になることが重要」だと考えたのです。

以上が、私が鍼灸治療をした理由です。

次回は実際に鍼灸院に通った時のお話を書きます。

(カテゴリー:全頭脱毛症の治療)
<<次回 | 初回 | 前回>>

     

お読みいただきありがとうございます。

にほんブログ村へ

人気ブログランキングへ

 - 全頭脱毛症の治療

ad

ad

     

          

  関連記事

鍼灸をする手
(脱毛症の治療)鍼灸院ではこんな流れでした①

少し前ですが、こんなメッセージをいただきました。 「鍼灸治療に通っていた時のこと …

女性の脱毛症の頭
全頭脱毛症は自己免疫疾患です

脱毛症の中でも、円形脱毛を何箇所も併発したり、髪だけではなく身体のあちこちの毛が …

全頭脱毛症-部分的に生える
続々と生えてくる【今日の頭(2017/02/03) 】

発毛の周期に入ったのか、頭のあちこちから生えてきています。 一旦、ちゃんとした髪 …

脱毛症の頭
脱毛症治療についての新情報いろいろ

ブログを読んでくださっている方からいただいた、「私はこういう治療をしています」「 …

錠剤と体温計
病院で脱毛症の治療をしない理由-1

脱毛症の治療について時々、 「なぜ治療をしないのですか?」 「婚活より先に、病院 …



PAGE
TOP