ハゲで鬱で無職ですけど婚活してます

全頭脱毛症・鬱病・無職の3重苦をかかえて婚活をしている女のブログです

      

人としての格差

   

      

先生との初めての面会は、ランチを食べながらでした。

restaurant

私も口数が多いほうではありませんが、先生も会話があまり得意ではないようです。

それでもお店に入り、食事が来るまでの間は、まあまあお話ししたのですが。
食事が席に並べられたら、2人とも黙々と食べ始めてしまい、その間はほぼ無言。

食べ終えたらお店の外に待っている人もいたのですぐに出て、「では、じゃあさようなら…。」というふうに、あっさりと解散しました。
だからあまりお話はしていませんし、先生のことを色々知れたわけではありません。

でもなんとなくですが、私のお相手というのは、きっと横井さんのような男性ではなく、先生のような素朴な男性のほうが合っているのではないか…、と思ってしまいました。

横井さんは明るくて楽しくて、充実している人です。

思ったことを飲み込みことなく、なんでも口に出す、無邪気な男性。
少なくとも、私の目にはそう映ります。

「天真爛漫」という言葉は、「飾らず自然のままの姿があふれ出ているさま。生まれつきの素直な心そのままで、明るく純真で無邪気なさま。」という意味があるそうです。
goo辞書
横井さんは、まさに天真爛漫な男性だと思います。

私は、そんな横井さんに対してどうしても引け目を感じずにはいられないのです。

友達も多く、家族も仲良く、生活も充実していて、輝いて見える彼に、私のような欠陥だらけの女は相応しくない。
なんで彼は、私と付き合っているのだろう?
やはり遊びなのだろうか?

横井さんが夜空に高く打ち上げられた花火なら、私はむなしく消える線香花火…。

横井さんがジリジリと光り輝く太陽なら、私は暗い場所でじっと佇む陰気なヤモリ…。
横井さんが夏を咲き誇るひまわりなら、私は日陰にひっそりと咲くヤツデ…。

ひまわり畑

それくらい、人間としての「差」を感じずにはいられません…。

この卑屈な感情は、付き合っていく中で改善されていくのでしょうか?
時間をかけ、仲が深まれば、消えて無くなっていくのでしょうか?

完全に自分の性格の問題なので、横井さんは何も悪くないとわかっているけど。
でも横井さんの、何か大きな欠陥や弱点なようなものを見ないことには、心を許すことはできない。

そう思ってしまうほど、私の中のこの「人としての格差意識」は大きなものなのです。

そんな気持ちを抱えながら、私は先生との面会を後にし、横井さんとの待ち合わせへ向かいました。

     

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